各数字の解釈について
— 色々な見方があって良い —

これまで色々な方の数秘を見てきて、また、数秘をやられている色々な方々のご意見などを参考にさせて頂いて思うのが、数字の解釈については、色々な見方があって良いんだなぁということです。

人は同じものを違う視点から見ています。

それはやはり数秘にも当てはまっていて、同じ数字を見ていても、結果としては同じようなことを言っているのだけれど、解釈を始める側面(始点?)が人それぞれ違うのです。

ですから、人それぞれの解釈で、人それぞれの説明の仕方、理解の仕方があって良いと思っています。なので、これから数秘を知っていこうという方は、自分がしっくりくる説明を入り口にして学んでいくことをおススメします。

Note:

それぞれの解釈とはいえ、「誤解が含まれないように」=「見ているものを間違えないように」注意する必要はあります。

色々な角度から物事を見ている内に、実は違うものを見ていたということはよくあります。
数秘でありがちなのは、ケーススタディとして誰かの数秘を見ていた時に、「現在数の特徴」だと思っていたことが、実は「過去数の特徴」だったみたいなことです。

数秘に限りませんがこれはよくあることなので、「別の角度から眺めてみたら自分が違うものを見ていた」ということに気付いた時には素直に自分の理解を修正していく、という姿勢でいれば良いでしょう。

当ブログでの数字の説明についての注意点

さて、上記の通り、一つの数字にも様々な解釈が存在します。
このブログでは、数秘学で扱う数字の説明をしていくにあたって、なるべく複数の視点から解釈していくように努めています。

◆基本イメージをベースに説明

そのため、解釈の元となる基本イメージをいくつか提示しながら説明していきます。

大抵の場合、それらの基本イメージから解釈する部分(見える部分)は、お互いに重なり合っています。
つまり、Aというイメージ、Bというイメージどちらを始点にして見ても同じように説明できる部分があるというこです。

これは、どちらのイメージから解釈するのが正しいかというものではなく、どちらのイメージからの解釈でも正しいということです。

また、円柱は真横から見たら長方形に見えて、真上から見たら円に見えるように、時には、基本イメージによっては解釈の重なりが無い場合もあります。(Aから見ないと見えない、Bから見ないと見えないという部分。)

その場合、一見、関連性がないように思える部分もあるかもしれませんが、そういうものだと思ってあまり気にしないでください。
もしくは、さらに別の視点(イメージC)を追加すれば、関連していることが分かるので、可能な限り、その視点も取り入れて説明していこうと思います。

◆基本的にはすべてポジティブ

大前提として、数字の特徴は、基本的にはすべてポジティブな要素になります。
それは、きちんとその特徴を使えばポジティブに使えるからです。

ただ、そう上手く使える人ばかりではない(というかほとんどの人が何かしら上手く使えていない部分がある)ので、人によっては、数字の特徴がポジティブに出る場合もあれば、ネガティブに出る場合もいます。

ネガティブに出る場合は、大抵の場合、行き過ぎなケースが多いです。
特徴が強く出過ぎてしまうとネガティブなものとして表出してしまうという感じです。

他には、自己否定が強かったりすると、数字の特徴がネガティブに出ているというケースも多いです。
ただ、この場合は、その特徴に対する認識がネガティブなだけの場合も多いので、それで良いんだと自己肯定できると、次第にポジティブに変わっていきます。

◆同じ数字でも人によって表れ方が違う

数秘学(数秘術)では、輪廻転生の考え方がベースにあるので、同じ数字でも人によって数字の成熟度が違うという捉え方をします。

数字の成熟度とは、魂の成熟度と置き換えても良いのですが、つまり、過去生の積み重ねによる魂の成長度合い今生での学びや経験による成長度合いの違いによって、人それぞれが持っている数字のレベルが異なるということです。

なので、同じ生年月日でも、基本要素は同じだけれど、表れ方が異なるという見方をします。

よって、数字の説明の内容が全て当てはまるわけではありません。
同じ数字を持っていたとしても、人それぞれその数字の特徴で出る出ないがあるし、それがポジティブに出るかネガティブに出るかも人それぞれとなります。

また、基本的な特徴が派生して一見違うものとして表れている場合もあります。
この場合、元を辿ると基本イメージからきていることに納得できます。※1

本人が、数字の特徴を自分のものだと認識していない場合もあります。
この場合、状況を客観的に整理すればやはり、基本イメージから来る自分の特徴だと気づけます。※2

なので、数字の特徴を理解するときは、なるべく基本イメージから捉えるようにすることをおススメします。

Note:

※1 例えば、数秘1の特徴の基本イメージとして「直線的」というのがあります。
これが、

  1. 「発言がストレート」
  2. 「思い立ったらすぐ行動」
  3. 「前を見る」

といった形で出るのですが、これらが派生すると

  1. 「物怖じせずに意見を言う」「批判力がある」さらに派生して「大胆不敵」「頭脳明晰」
  2. 「狙った獲物を逃さない」「スピード感がある」さらに派生して「実現力がある」「即断即決できる」
  3. 「未来志向」「新しいもの好き」さらに派生して「先見の明がある」「新しい考え方を柔軟に取り入れる」

のようになります。

「大胆不敵」と「頭脳明晰」では意味がだいぶ違うように感じますが、出発点(基本イメージ)は同じです。
このように、自分の持っている性格や行動パターンなどをよく見てみると、この数字の基本イメージに帰結していく場合がほとんどです。

Note:

※2 数秘5の人には「何にもとらわれない自由な状態」という基本イメージがあるのですが、この「自由」は「考え方が自由」の場合もあれば、「自由にあちこち移動する」という意味にもなります。

数秘5の説明を受けて、「え~自由じゃないと思います。公務員だし、結構堅実ですよ。」という場合、

よくよく考えてみたら、役所勤めって、2年単位で部署移動があったりして、「内部であちこち移動」していたなんてことがあったり。
そして、ご本人はそれが結構お好きだったりして、しっかり5としての生き方を満喫されている、なんていうことはよくあります。

なので、言葉としての意味だけを拾うのではなく、その背後にあるイメージに目を向けてとらえるのが大事です。

◆基本を押さえて、色々な見方で眺めてみる

ということで、基本イメージさえ押さえておけば、見方は人それぞれで良いのです。

なので、このブログだけがすべて正しいわけではないし、他の方が仰っていることの方がしっくりくるなら、その方の解釈から学んでいくのがベストです。

そして、少しずつ分かるようになってきたら、違う見方を取り入れていけば全体像がよりハッキリと見えてくるでしょう。

その内の一つとして、私たちのブログがみなさんの役に立てれば嬉しいです。

Toshiya Kitadai
Written by Toshiya Kitadai

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