数秘学の最大の魅力はそのシンプルさと自由度の高さ
— 誰もが使える最高のツール —

もうすでに数秘に触れたことのある人は感じていらっしゃる方も多いかもしれませんが、数秘学(数秘術)は非常にシンプルです。

しかも、シンプルでいてかなり分かりやすい。

また、以前の記事で数字の解釈には色々な見方があって良いと書きましたが、シンプルであるがゆえにものすごく自由度が高いのです。

数秘の最大の魅力は、まさにこのシンプルさと自由度の高さにあります。

圧倒的なシンプルさ

何がシンプルかと言えば、まず、「自分」を“数字”という身近なツールに変換できる点です。

しかも、その数字の種類は、わずか12種類。(ゾロ目を33まで採用した場合)

もちろん、生年月日や名前から出した数字の個数はいくつもあるので、組み合わせとしてはものすごく多いことになりますが、数字自体は12種類しかありません。

極論、この12種類の意味さえ押さえておけばよいのです。

数字はそれぞれに固有の意味を持っていますが、それらの意味は基本イメージからくるものなので、この基本イメージさえ押さえておけば暗記しなくても意味を把握することができます。

しかも、その基本イメージ自体が分かりやすいので、感覚的に理解することができます。

さらに、その数字を出すための計算式は、基本的には数字をバラして足すだけです。

「え?なんで、こんな計算とこれだけの数字でこんなに分かるの?」

一度、数秘を見たり勉強すれば多くの方がそのような感想を持たれるはずです。

それほどまでにシンプルなのです。

限りなく自由

数秘学はまさに限りなく自由が保障されているなぁと、常々思っています。
占いとして考えても、他の占術と比べるとかなり自由度が高いと感じています。

なぜ自由度が高いと感じるかというと、数秘には「しなくてはならない」も「してはいけない」もないからです。なんなら相性もありません。

あるのは基本イメージと基本イメージから来る特徴だけです。

その特徴もあくまで基本イメージからの派生なので、人によって出方もまちまちだし、

数秘を見て大事な人生の選択をするにしても、人それぞれに出ている特徴に合わせて選択をしていけば良いのであって、この数字はこうあるべきというのがないのです。

つまり、

それぞれの視点、レベルで解釈できる。

ということです。
これが自由度が高いと私たちが感じる理由です。

解釈の仕方は人それぞれ。
基本さえ間違っていなければどんな方向から見たって良いのです。

Note:

数字の相性については別の機会に書こうと思いますが、基本的に相性はないと私たちは考えています。

あるのは、「この数字の組み合わせだとこのようなことになりやすい」といったことだけです。良い悪いはないのです。

シンプルさと自由度の高さを活かす→自分で自分の数秘を見る

では、このシンプルさと自由度の高さの何が良いかというと、

自分で自分の数秘を見るのにそれらが利いてくる

という点です。

「え、待って。数秘って自分で見れるの?」

と思われた方。ハイ、見れます。
というか、むしろ、自分で自分の数秘を見ることが数秘の醍醐味でもあります。(こちらの記事でも軽く触れました。)

シンプルで自由度が高いからこそ、誰にでも自分の数秘を見ることができるのです。

さて、究極のところ、自分のことは自分にしか分かりません。

時に他人の方が自分のことをよく見ているなぁと思うことはあるかもしれませんが、他人が自分の内面まで完璧に知ることは不可能です。

とはいえ、自分が自分の内面を見るというのが難しいのも皆さんよくお気づきのことと思います。
人の目は外を向いているので、自分の内側を見るのが難しいようにできているのです。(だから、人のことばかり気になるんですね。)

じゃあ、どうやってその目を自分に向ければよいのか

というのを数秘を使ってやればよいのです。

それこそが、本来の数秘の使い方です。

目を内側に向けるのが難しければ、自分の内側にあるものを目の前に出してあげれば良いのです。
これを、数秘の場合は数字というメッセージを通してすることができるのです。

この時に、そのメッセージの解読が非常に難解で、しかも必ずこうであるという正解があるとすれば、自分で見るということはもの凄くハードな作業となります。

仮にそうだとすれば、やはりそのメッセージの解読には専門家の分析が必要となりますが、数秘の場合はそうではありません。

自分が自分の数秘を見た時、基本さえキッチリ押さえておけば、非常に明快にそのメッセージが伝わってきます。

なぜなら、本来は自分のことは自分が良く知っているからです。

だから、ほとんどの人が数字を見て説明を聞いた時に、パッと感じることができるのです。

「なんで、数字だけでこんなに自分のことが分かるんだろう」と。

しかも、その数字が伝えてくれるメッセージは、自分で受け取るから分かるのであって、他の人には分からないものがそこには表れています。

そのメッセージを(しかも自分にしか分からないものを)きちっと拾い上げるには、自由度の高さが重要です。

基本イメージを無視した表面的な意味や特徴や、この数字は必ずこうあるべきという他の誰かが決めた意見や正解を軸にそのメッセージを見てしまうと、本当の自分(メッセージが示しているもの)を受け取り損ねてしまいます。

「いや、自分にはそんなところはないなぁ」という感じですね。

でも、基本イメージだけがあって、それをベースにメッセージを紐解いていくと、「確かにその通りだ」となれるのです。(もちろん、100%とは言いませんが。)

これは、その時の自分に合った解釈で見た時に受け取れるメッセージであったり、その時の自分に表れている特徴がそうであったりするということです。

言い換えれば、その時点のレベル(精神的、思考的、行動的レベル)での特徴を自分が拾っているということです。

これは、人間が成長(変化)していく生き物だからなんですね。

例えば、数秘1の人の「直線的」という基本イメージから派生する特徴が、人間的に成熟していく過程で、

  1. 「周りを見ずに突っ走る(成否構わず批判も受ける)」
  2. 「とにかく行動して結果を次に活かす(批判を承知でまず実行)」
  3. 「即断即決できる(良し悪しの判断ができる)」
  4. 「皆を引っ張っていくリーダー(実行力で信頼を獲得)」

と変わっていったとすれば、その人がどのレベルにいるかで、自分がA~Dのどれなのか、受け取り方が変わってくるのです。

まぁ、日本人は謙虚なのでこの例えだと「いやいや自分はまだまだAですよ~」とかいう人がいそうなので言い換えておくと、

その人がどのレベルにいるかで、自分が次にA~Dのどれを目指すべきかが分かる

ということになります。

これは、自由度が高いからこそできることであって、数秘1の人はリーダーになると決まっていたら、大多数の数秘1の人は数秘1ではなくなってしまいます。

「自分はリーダーなんて器じゃないし、、」と。

でも、それもその人のレベルで数秘を見た時に、

「あぁ、自分の突っ走り癖も洗練されればリーダーになれるんだ」と思えることで、数秘を活かしていくことができるのです。

これが、自分で自分の数秘を見るということです。
つまり、自分の成長のために数秘を活用していくということですね。

それは、自分にあった人生の選択をすることにもつながります。

数秘は、

シンプルだからこそ、きちんと学べば誰もが扱うことができます。
自由度が高いからこそ、その人それぞれに合った解釈の仕方ができます。

これこそが、数秘の最大の魅力なのです。

もし数秘に興味があるのなら、恐れずに一歩を踏み出して、数秘を使って自分を見れるようになってほしいなぁと思っています。

そして、より良い人生をみなさんに歩んで頂きたい、そのためのお手伝いが出来ればと最高に嬉しく思います。

Note:

「自由度の高さって、メリットなの?逆に解釈が難しく(曖昧になる)だけじゃないの?」と思われる方もあるかもしれませんが、確かに、占いとして考えた時にはデメリットとなって表れる場合もあります。

他人の数秘を見る際には、数字のどの部分がどのように出ているのかという分析が必要になってきます。

世の占い師がよく西洋占星術やタロット、算命学、四柱推命と言った、他の占術と組み合わせてみているのはこのためです。
多視点的にみることで、表れている特徴を限定することができるからです。

もし、いわゆる占いとして、その人の生年月日と名前という限られた情報だけで人を見る際は、そのように多視点的にみる必要が出てくると思います。

ただ、きちんとヒアリングが出来れば数秘だけでも十分にその人をみることは可能です。
数秘をベースにその人の思考や行動パターンなどを過去をさかのぼって丁寧に拾い上げていけば、その人の数秘のどの部分が出ているか判別ができるからです。

ということで、人の数秘をみてアドバイスする場合は丁寧な分析が必要になりますが、自分自身をみる場合は自分に聞けばよいのでその心配もありません。

もちろん、たまには人に見てもらうというのも新しい発見があるかもしれないので、それはそれでおススメです。(ただし、言われたことを鵜呑みにせずに自分の声を聞いて判断するのが大事ですよ。)

Note:

あと、「色々な解釈があって良いということは、結局、どの数字も誰にでも当てはまるように言えるし、やっぱり眉唾物でしょ?」という意見について。

これは、基本イメージはそれぞれに固有のものがあるので、数字によって表れる特徴が違います。なので、各数字の特徴が誰にでも(他の数字の人にでも)当てはまる様に言えるかというとそうではありません。

ただ、表面的な特徴は似通ることはあります。
それでも、数字によって表れる大元が違うので、根本的な意味合いは違うものになります。

例えば、「頑固」というのはどの数字にも現れますが、それが「思い込みからくる頑固」なのか、「意志の強さからくる頑固」なのか、「完璧主義からくる頑固」なのか、それぞれに違いがあるというような形です。

この辺りも、基本イメージをしっかり押さえておけば分かります。

Toshiya Kitadai
Written by Toshiya Kitadai

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